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日々のこと

20180513

京都に行く予定だったけれど大雨で中止になった。残念である。


1日ずっと本を読んでいて朝から4冊目に突入した。食べ物の出てくる話が読みたくてそういう本ばかり選んでいた。


私は慣れない人と食事をするのがすごく苦手だ。色んなことに気を回しているうちにお腹がいっぱいになってしまって、全然食べられなくなってしまう。
だから休日の食事は特別仲が良い人としかしない。
意外とよく食べるねと驚かれることがある。沢山食べることはその人の信頼のバロメーターみたいなところがある。食事は大切な人とすることだから、食べ物の出てくる話が好きなんだと思う。
タルトタタンの夢」という本がとても良かった。心温まる話が多かった。


大学のとき、関西に住んでいた。
なんとなく選んだ大学もバイト先も心優しく協調性があって、穏やかな人が多かった。
大学一年生のときに朝エレベーターで同じクラスのギャル系の女の子と一緒になった。クラスは同じだけど出席番号が遠くて系統が違う私と彼女は喋ったことはなかったけど、名前を呼ばれて「いつも服装がおしゃれだよね。」と急に話し掛けられてものすごく驚いたことを思い出した。
同じクラスだから声をかけなきゃと気を遣ってくれたんだろうなと気付いて、同じ年なのにこの子は周りをちゃんと見て 声をかけられる優しい子なんだと感心してしまった。

大学に通っている間人に助けられることは沢山あったけど、人間関係に悩むことはあまりなかったように感じる。良いことに埋もれてるだけかもしれないけど。毎日心穏やかに過ごして気軽に話せる人が多かった。
優しい人が多かったからだと思う。環境って穏やかに生きていくためにはすごく大事だ。大学生のとき、家に友達を呼んで食事をしたり、ゼミでアイスを買って食べたなと思い返していた。買った人が奢るっていうやつ。大人になってからああいうことはしないなと思う。


つらつら書いてしまうけど、書くことって心を落ち着けるね。